ゲーム歴2023(年度)
春に書きかけたやつを我慢できないので放流します。ひどいね
皆さんも粉塵に粘膜を破壊される季節を堪能されておりますでしょうか、サフランです。
人とゲームの話をしても、「このゲームは滋味深いんだ...!!」みたいなことしか言えなくなってきたので、備忘録としてブログに記すことにしました。
個人的には、今年度は業務用CRTの導入が大きなターニングポイントで、アレ一撃で我が家のオールド連中が輝きを取り戻した感はありますねえ。印象深い年でした。
前置きはこの辺にして、さっそく行きましょう。
(PS2/AC)ポップンミュージック8/9/10/15/17/探/Uni
ふらっと立ち寄ったゲーセンに設置されてた現行筐体でパーキッツのトウィートと出会い、婉曲的なゆるい歌詞とちょっとつまった声、ポエットのきゃわいいモーションにやられてその足で9を買いに行ったのはいい思い出です。やっと小学生になりました。
(PS2) ドッグ・オブ・ベイ
本作は音ゲーなんだけれども、気合の入ったダンス・モーション、ノリノリなヴォーカル・サウンドを骨格が人間寄りのケモノと判定ラインが見えないタイプのシステムで調理したゲームです。
広井王子氏と大槍先生が関わっているということで、実質北へ。...なんて話は置いておきます。
強烈な魅力と迫力で欠点(システム)をねじ伏せるゲームなので、人は選ぶけれどもCGダンスのインタラクティブ・メディアとして非常に気に入ってます。安いしおススメ!
https://twitter.com/super32love/status/1545777599405707265?s=20
(PS4)TEMPEST4000
説明不要のイギリスのサイケテリック・偶蹄目ことジェフ・ミンター先生のt2kシリーズ最新作...ようやっとクリアしました。
旧作やtxkの方がエフェクトがイケてるように見えるかもしれないけど、遊ぶと印象結構変わりますヨ?遊んでなんぼレッツトライ!
https://twitter.com/super32love/status/1564954833924550656?s=20
(AC)Ollie King
かのJSRチームのスケボーゲー、長沼サウンドと集中線がプレイヤーを襲うよ!(これ目当てに福岡行きました。ナムジュンパイクのビデオアートも見たかった...)
https://twitter.com/super32love/status/1567130041427066886?s=20
位置ゲーなんだけれども、何が素晴らしいかって競争心を煽らずにプレイヤーを扇動するシステムがあまりに素晴らしい。ゲームというメディアの未来を見た。そして少し健康になった。
https://twitter.com/super32love/status/1572568133113901058?s=20
(ps4)let it die
相も変わらずイベントで素材と開発の進捗を稼いで脳汁が出まくる感じで...
あの抗いがたいキビキビとした操作性と爽快な血しぶきに対して、人類は無力なんだなあ...なんて感じたり。
もう三年目か...
とか言ってたら、5年ぶりの大型アップデートが来るらしい。楽しみ。
(ps4)Deathverse
面白かったよ?
ダンレボを詰めたら、大切なことを学んだ気になった話
この夏は本当にダンレボばかりしていた。
やっぱり段位認定を取ろうとすると、こう、負けず嫌い心に火をつけられてしまうよね...
しかし詰める過程から、段階を踏んだ努力や理解の対象物の分解の大切さや、自身の努力と気合で何とかしようという部分を知ることができ、地味ながらに非常に有意な経験だったように感じる。
当然、この辺の大切さは理性では理解している。けれども、実感が伴わなければこんなものは、正直無価値なのは、人類皆薄々は感じていることだろう。
結局このポストでなにが言いたいのかといえば、夢中になれるものがあるって大切だよね、ということかな...
夏の初めの方にコロナに感染し、体力を戻そうと思ったことが再開のきっかけだった。
星野源のDPの譜面にキレたりしながら赤筐体でユルユル遊んでいたのだが、ある時段位認定を踏み始めてから、事態が急変する。
SP初段ははっきり言って、二回目で踏めてしまうくらいたやすいものであった。
あ、どうせ誰も見てないと思うので
ここを日記置き場にします。
センパイに「感情をあらかじめ言語化しておくと、会話の時に引き出せるようになるよ!」と聞いたので、安易に始めるのです。
(オタクとしゃべってても、こう言葉が湧き上がらなくなって久しいんですよね...
やはりボッチ浪人は脳破壊を招く...)
バーチャルボーイのフレキ剥離の修理(炙る方)
こんにちは~ super32loveです。
こちらには、ビデオゲームがらみのツイッターの方で書くには長すぎる話題や、日本語の検索に引っかからない情報を中心に記述していこうと思っています。以後よろしくお願いします~
さて、今回の話題はタイトル通り、
バーチャルボーイ(以下VB)死因NO.1のフレキ剥離ですね…
ざっくりとこの現象を説明すると、VBのLEDユニットとメインボードをつなぐフレキケーブルが接着剤のみで固定されているので、これが剥離してしまい、接触が起こることによって、走査抜けないし何も映らない状況が発生するというものです。
私も、ひっさびさにぱにボン遊ぼうと思ってVBを起動させたら出てました。
ざっと検索すると、アイロンで直している方が多いようですが、まあ...それはそれでうっかりスチームアイロンしちゃったり再剥離しちゃったり(二敗)中々アレではあるので、フレキ炙って金属線を端子に半田づけしちゃいましょう的な企画です。フレキケーブルにネチネチ半田ごてを当てて溶かして、そこで露出した金属線を半田づけしてやるだけで終わり!!!と行きたかった訳です...
はい、先端でスライドしたらよじれました...なんというか...最悪ですね...
必ず半田ごてを面を使って、金属線方向に平行にスライドさせながら当ててやるようにしてください(できればHAKKO、BC型等でなくB1型などのこて先で)..
はい、二日がかり10時間位格闘して何とかなりました...ひたすら正常動作するまで
また、あらかじめフレキを少しはがして、フラックスを塗布してやると、より食いつきがよくなると思います。(僕はやり損ねましたが)
あとは溶かしたフレキをきれいに掃除しつつ、フラックスでギトギトにしたのち程よく金属線が露出したら半田を薄っすら伸ばすように盛ってあげれば、そこには正常動作するVBの姿が...きっと....
オチもまとめもないですが、ルーペ買うか...というほどによじれと格闘していた記憶しかありません...皆さんもよいVBライフを!